1983年6月20日生まれ(36歳)、北海道は函館出身。馬場自転車の末裔としてこの世に生を授かりました。

明朗快活「だけ」を武器に幼少〜青年期をマウンテンバイクと共に過ごし、20歳から地元函館にて幼稚園教諭として勤めたのちに上京したのが23歳でした。上京した理由としては「今自分は本当にやりたいことをやっているのか！？」という若気の至りに尽きる自問自答の末、思い切って上京という道を選んだんです。そんな人生を迷ったときに背中を押せればいいなと思い立ち上げた【IN&OUT ハコダテとヒト】というメディアを現在運営しています。(←しっかり宣伝！)

当時、ファッションや音楽が好きで、地元にいながら先輩の洋服屋さんに通って「洋服」が好きになり、「パンクロック」に頭を叩かれました。「俺は地元で洋服屋さんをやる！」なんて息巻いて決意したのを今だにはっきり憶えてます。上京してからはアパレルの仕事を10年弱続け、そんな中出会ったのが岩田くんと米沢さんなんです。考えてみたら出会ってから10年経つんですね。

そして僕はさらに人生の自問自答をした結果、フリーランスとしてフォトグラファーになるわけです。

色々とやってはきましたが、全て一本の線で繋げられるのはみなさんのおかげなんです。縁って大事。

そうやって縁を繋ぎタカヤくんと出会ったのが令和を迎える少し前の岩田くんの誕生日会でした。

ここで僕は「青柳尊哉」という男を知るわけです。もちろん僕はこの時点でこの四人で一緒に彼の写真集を作るなんて思ってもいませんでした。けれどこの日もそうでしたが、初めてとは思えないほど笑い合った日でした。

写真左に位置する米沢さんの笑顔が全てを物語るように。

とにかく楽しく。真面目な姿は内側に。とことん笑えることに真っ直ぐな四人でした。(もちろん今もそう。)

そんな中、高校生がバンドを組むみたいなノリで「この四人で作品撮りしようよ」と始まったのがチームアライフの原点です。

その後、令和元日(2019年5月1日)にいよいよ撮影をスタートさせたわけです。

チームアライフ始動。撮影前の岩田くんのショールームにて。